v14バージョンアップ情報

当ページについて

こちらのページは、v14へバージョンアップする際に参考となる情報をまとめたページです。
以下の情報が確認できます。
1.v13とv14のIF差分
2.アップデートにあたっての注意点
3.Webinar情報
4.Appendix

1.v13とv14のIF差分

検索広告
ディスプレイ広告
IF単位での差分がご覧いただけます。

2.アップデートにあたっての注意点

v12からHTTPヘッダー「x-z-base-account-id」にベースとなるアカウントIDの指定が必須になりました。
詳細は、v12バージョンアップ情報をご覧ください。

(1) 【検索広告】更新日での絞り込みに対応

以下のserviceについて、get時に更新日で絞り込めるようになりました。
・CampaignService
・AdGroupService
・AdGroupAdService
※更新日には、ユーザーの操作だけでなく、Yahoo!広告側の操作も含まれます。

詳細は、以下のリリースノートをご確認ください。
Yahoo!広告 検索広告 API v14 リリースノート

(2) 【ディスプレイ広告】SKAdNetwork 計測に関する機能追加

広告管理ツールで先行して提供している当機能について、Yahoo!広告 APIでも対応しました。
・SKAdNetwork計測を利用した広告配信の最適化機能(CampaignService)
・SKAdNetwork計測のレポート(ReportDefinitionService、StatsService)

詳細は、以下のお知らせをご確認ください。
【ディスプレイ広告(運用型)】SKAdNetwork計測に関する機能追加のお知らせ

(3) 【ディスプレイ広告】オーディエンスリストのリスト種別「顧客データ」に電話番号を追加

電話番号のデータを含むオーディエンスリストが作成可能になりました。
これに伴い、オーディエンスリストにインポートするファイルの形式とENUMの内容が一部変更となるのでご注意ください。
また、リクエストの際の Content-Type が application/octet-stream から multipart/form-data に変更となるのでご注意ください。
※v13以前のバージョンには影響ございませんのでご安心ください。

詳細は、以下のお知らせをご確認ください。
【ディスプレイ広告】オーディエンスリスト「顧客データ」の機能追加について

3.Webinar情報

v14ではAgendaの都合上Webinarは実施しませんでした。
次回開催は2024年9月頃を予定しております。詳細は開催の約1カ月前にお知らせいたします。

4.Appendix

Yahoo!広告 API v14 システムリリース完了のお知らせ
 リリースした機能に関する各種資料へのリンクが記載されているお知らせです。リリース後の確定情報を記載しています。
v14のOpenAPI Specification(検索広告)
 検索広告APIのOpenAPI Specificationです。こちらをOpenAPI Generator等で読み込んで任意のプログラミング言語のクライアントを生成します。
 ※サンプルプログラムにて、OpenAPI Generator等で生成したクライアントをもとにしたサンプルプログラムを掲載しています。
v14のOpenAPI Specification(ディスプレイ広告)
 ディスプレイ広告APIのOpenAPI Specificationです。こちらをOpenAPI Generator等で読み込んで任意のプログラミング言語のクライアントを生成します。
 ※サンプルプログラムにて、OpenAPI Generator等で生成したクライアントをもとにしたサンプルプログラムを掲載しています。