ディスプレイ広告(運用型)「リンク先URL」項目の削除

更新履歴

2023年6月1日:「リンク先URL」項目の削除に伴い、記事を更新しました。
2023年5月10日:記事の掲載を開始しました。

対象サービス

Yahoo!広告 ディスプレイ広告(運用型)

対象ツール

広告管理ツール
キャンペーンエディター
Yahoo!広告 ディスプレイ広告 API

実施日

2023年5月31日(水)

概要

ディスプレイ広告(運用型)において、広告の設定項目「リンク先URL」を削除いたしました。
同項目を設定していたリンク先URL形式の広告は2022年11月以降掲載を終了しており、終了から一定期間が経過したため、このたび項目を削除する運びとなりました。
前回のお知らせは「ディスプレイ広告(運用型)リンク先URL形式広告の強制変換完了と提供終了に向けた今後の予定」をご確認ください。

「リンク先URL」項目が削除される主な画面・機能

■広告管理ツール

  • 広告の一覧、編集画面の項目

  • パフォーマンスレポートの作成済みテンプレートの項目

  • インポート用テンプレートの項目

  • ダウンロードしたCSVファイルの項目

■キャンペーンエディター

  • データ一覧、詳細エリア

  • テキストインポート、およびインポート用CSV(またはTSV)ファイルの項目

  • エクスポートしたCSVファイルの項目

Yahoo!広告 ディスプレイ広告 APIについて

ディスプレイ広告 APIにおける変更点は以下のとおりです。

■v8~v10

  • AdGroupAdServiceにおいて、「リンク先URL」はNULLを返却するように変更します。

■v11以降

  • AdGroupAdServiceにおいて、「リンク先URL」の項目を削除します。

  • ReportDefinitionServiceで取得できるレポートから「リンク先URL」「リンク先URL ID」の項目を削除します。

※Yahoo!広告 API v11の詳細については、こちらをご確認ください。

補足

  • 過去に設定した「リンク先URL」項目の値は、操作履歴で確認できます。

  • 「リンク先URL」の過去の実績値はパフォーマンスレポートの「最終リンク先URL」項目で確認できます。
    ※「最終リンク先URL」項目では、広告の「最終リンク先URL」および「リンク先URL」に設定している内容を表示します。