Yahoo!広告 API | Developer Center
English2020/10/21
Yahoo!広告 API v3 システムリリース完了のお知らせ
文書管理番号:APIJ-FY20-2101
お客様各位
平素は弊社サービスに多大なるご支援を賜り、厚く御礼申し上げます。
先般、「Yahoo!広告 API v3 システムリリースのお知らせ」(文書管理番号:
APIJ-FY20-2091)でお伝えしたとおり、Yahoo!広告 APIの新バージョンを
リリースいたしました。
詳細を下記のとおりお知らせいたしますので、ご確認ください。
今後ともYahoo!広告をよろしくお願いいたします。
記
1. 対象サービス:
Yahoo!広告 検索広告 API
Yahoo!広告 ディスプレイ広告 API
2. リリースのバージョン:
v3
3. 実施日:
2020年10月20日(火)
4. 検索広告 APIの変更点:
■動的検索連動型広告の指定方法を拡充
対象となるウェブページの指定方法に、「ドメイン全体」「ドメイン全体と
ページフィードを併用」を追加しました。
ウェブサイトのドメイン(サイトトップのURL)を指定することで、配下の
全ウェブページを動的検索連動型広告の対象に指定できるようになり、広告
運用の手間を省けます。
詳細は以下を参照してください。
【検索広告】動的検索連動型広告「ドメイン全体」指定の正式提供について
https://promotionalads.yahoo.co.jp/support/release/855957.html
■保守改善
・キャンペーン、広告グループ、広告で、作成日付での絞り込み検索に対応し
ました。
・キャンペーン、広告グループ、広告の取得時、作成日付が返却されるよう
になりました。
・今後の機能拡張のため、アカウント予算の取得、更新を行う新サービスとし
てBudgetOrderServiceを追加しました。
これに合わせて、AccountServiceによる予算の取得、更新を停止しました。
5. ディスプレイ広告 APIの変更点:
■顧客データのインポート機能を追加
お客様が保有している顧客データをインポートし、カスタムリストとして
広告配信での利用が可能となります。詳細は以下を参照してください。
【ディスプレイ広告】データインポート機能追加のお知らせ
https://promotionalads.yahoo.co.jp/support/release/852036.html
■「コンバージョン経路レポート」「横断リーチレポート」の提供
「コンバージョン経路レポート」「横断リーチレポート」を出力できるよう
になりました。詳細は以下を参照してください。
【ディスプレイ広告】新たなレポートの提供開始について
https://promotionalads.yahoo.co.jp/support/release/850350.html
■サイトジェネラルタグの修正
広告管理ツールで提供している新しいフォーマットのサイトジェネラルタグ
を取得できるようになりました。
■保守改善
・キャンペーン、広告グループ、広告、画像、動画で、作成日付 での絞り
込み検索に対応しました。
・キャンペーン、広告グループ、広告、画像、動画の取得時、作成日付が返
却されるようになりました。
・今後の機能拡張のため、アカウント予算の取得、更新を行う新サービスとし
てBudgetOrderServiceを追加しました。
これに合わせて、AccountServiceによる予算の取得、更新を停止しました。
・動的ディスプレイ広告で、広告の「brandColor」「prefix」「suffix」の値
を削除する項目を追加しました。
・画像のgetレスポンスに、予約型専用広告向けの画像かを示す
mediaRichFormatFlgを追加しました。
・2020年11月26日(予定)に、ディスプレイ広告(予約型)で
MediaAdFormatの追加と既存のMediaAdFormatの一部修正を実施します。
詳細はリリースノートでご確認ください。
6. 検索広告 APIの一部機能変更:
検索広告 APIの保守改善として、以下の変更を実施しました。
■実施日
2020年10月20日(火)
■対象
v1、v2、v3(サポート中の全バージョン)
■変更点
・拡大テキスト広告について、以下項目の提供を終了しました。
- ReportDefinitionService
TITLE
DESC
DESCRIPTION
- CampaignExportService
HEADLINE
DESCRIPTION_ETA
DESCRIPTION
実施日以降は、終了した項目の情報を取得できません。
詳細は以下をご参照ください。
【検索広告 API 拡大テキスト広告の仕様変更について】
https://ads-developers.yahoo.co.jp/developercenter/ja/announcement/202062.html
・審査否認時に取得できる審査否認理由の件数が増加しました。広告および
キーワードで最大30件まで取得でき 、再審査依頼などで参照が可能です。
7. ディスプレイ広告APIの一部機能変更
ディスプレイ広告APIの保守改善として、以下の変更を実施します。
■実施日(予定)
2020年11月25日(水)
※日程は変更になる場合があります。
■対象
v1、v2、v3(サポート中の全バージョン)
■変更点
審査否認時に取得できる審査否認理由の件数が増加します。広告で最大
30件まで取得でき、再審査依頼などで参照が可能です。
8. Yahoo!広告 API管理ツールの一部機能変更
Yahoo!広告 API管理ツールの機能改善として、以下の変更を実施しました。
■実施日
2020年10月19日(月)
■変更点
アプリケーションに設定できるリダイレクトURIの上限数を10から50に
拡張しました。
9. 補足:
各機能および保守案件などの詳細は、リリースノートおよびリファレンスをご
確認ください。
なお今回、リファレンスをリニューアルしました。ページ全体のデザインを
刷新し、またServiceやAction単位でURLを設置して、アクセスしやすくなり
ました。
■リリースノート
・検索広告 API
https://ads-developers.yahoo.co.jp/developercenter/ja/developers-guide/ysa-v3.html
・ディスプレイ広告 API
https://ads-developers.yahoo.co.jp/developercenter/ja/developers-guide/yda_v3.html
■リファレンス
https://ads-developers.yahoo.co.jp/reference/
・v3の概要などをお伝えするオンラインセミナーを開催する予定です。
詳細は下記をご参照ください。
Yahoo! JAPAN Ads API Webinarのご案内
https://ads-developers.yahoo.co.jp/developercenter/ja/announcement/yahoo_japan_ads_api_webinar2020925.html
10. 旧バージョンの終了について:
Yahoo!広告 API v1の提供を、以下の日程で終了します。
サポート終了日:2020年11月30日(月)
システム終了日:2021年3 月22日(月)
また、「Yahoo!広告 API v2システムリリース完了のお知らせ」(文書管理番
号:APIJ-FY20-2050)でお伝えしたとおり、Yahoo!広告 API v0を、以下の日程
で終了します。
システム終了日:2020年11月19日(木)
※サポートは終了済みです。
以上