よくある質問

Yahoo!広告 スクリプトの自動実行時間(実行頻度)を毎日0時にしたのに、0時ちょうどではなく、0時5分ごろに実行されます。なぜですか?

スクリプトの実行時間は、正確に0:00-24:00にはなりません。


Yahoo!広告 スクリプトで天気情報取得時、市町村名を指定しているのにデータがうまく取得できません。なぜですか?

市町村の指定が「都道府県名(半角スペース)市町村名」となっているかご確認ください。


Yahoo!広告 スクリプトで天気予報データが利用できるのは、どの期間の天気予報データですか?

当日(TODAY)と明日(TOMORROW)です。
両方取得する場合は、(TODAY_AND_TOMORROW)を指定してください。

指定できる関数はリファレンスをご参照ください。
https://ads-developers.yahoo.co.jp/ja/ads-script/product-guide/reference/interfaces/WeatherApp-1.html


Yahoo!広告 スクリプトにおいて天気予報データで指定できる地域の単位はどこまでですか?

「都道府県」もしくは「行政区」です。
※都道府県を指定した場合は、県庁所在地が対象です。
※地方、一次細分区域、郡の指定には対応していません。
例)
都道府県を指定する場合:「東京都」と指定
行政区を指定する場合:「東京都 港区」と指定 ※間は半角スペース

指定できる関数はリファレンスをご参照ください。
https://ads-developers.yahoo.co.jp/ja/ads-script/product-guide/reference/interfaces/WeatherApp-1.html


Yahoo!広告 スクリプトでGoogleスプレッドシートに対して処理を行う際に必要となるスプレッドシートIDは、どこを見れば分かりますか?

該当のスプレッドシートのURLで、以下の赤字部分がスプレッドシートIDです。
https://docs.google.com/spreadsheets/d/xxxxxxxxxxxxxxxx/edit#gid=0
こちらの文字列を、スプレッドシートIDとしてYahoo!広告 スクリプト内で指定してください。
参考:Google「Google Sheets API Overview」Spreadsheet
https://developers.google.com/sheets/api/guides/concepts(2022-11-02)


Yahoo!広告 スクリプトの取り扱いファイル上限サイズは20MBとのことですが、ダウンロードやアップロードを複数回するとエラーになります。どうしたらいいですか?

上限サイズの20MBのファイルを複数回リクエストするとエラーになる場合があるため、複数回リクエストする処理の場合、サイズが5MB程度のファイルの取り扱いを推奨します。


実行数や時間などの制限はありますか?
実行数や時間などの制限については「仕様について」をご確認ください。


一度作成をしたスクリプトを削除することはできますか?
削除できません。
利用しなくなったスクリプトは「無効化」することで定期実行の停止が可能です。


レポートのスプレッドシートへ出力するときのCUSTOM_DATEの出力期間は未来の日付で指定しておくことはできますか?
検索広告はエラーになりませんが、ディスプレイ広告はエラーになります。
「reportDateRangeType」に「TODAY」などを指定して相対的に日付を指定する、
または定期実行で未来の日付を指定するなどを推奨いたします。

ご参考:リファレンス - レポートで指定可能な出力期間
検索広告
https://ads-developers.yahoo.co.jp/ja/ads-script/product-guide/reference/enums/search.ReportDefinitionServiceReportDateRangeType.html
ディスプレイ広告
https://ads-developers.yahoo.co.jp/ja/ads-script/product-guide/reference/enums/display.ReportDefinitionServiceReportDateRangeType.html


スクリプトで取得できる過去データに制限はありますか?
管理画面と同様の制限です。また、10分以内に実行できる必要があるため、データ量によってはうまく行かないことがあります。


UrlFetchAppでリクエストできるエンドポイントは制限されていますか?Google Calendar APIなどカレンダー連携する予定はありますか?
UrlFetchAppから接続可能なサービスは、「仕様について」のYahoo!広告 スクリプト全般-外部接続可能サービスの欄をご覧ください。

Google CalendarはUrlFetchAppを用いてアクセスすることは可能ですが、ライブラリとしては現在機能として提供しておりません。


取得可能なカラム一覧はどこにまとまっていますか?
各レポートタイプで出力可能な項目は下記をご参照ください。
CSVファイル内のフィールド名をスクリプトに記載いただくことになります。
検索広告
https://ads-developers.yahoo.co.jp/ja/ads-script/product-guide/reference/interfaces/search.ReportDefinitionService.html
ディスプレイ広告
https://ads-developers.yahoo.co.jp/ja/ads-script/product-guide/reference/interfaces/display.ReportDefinitionService.html


Googleとの連携はGoogleスプレットシート出力等したいときに必要ということでしょうか?
ご認識の通りです。
Googleスプレッドシートおよびドライブとの連携を行う場合のみ必要です。
お使いにならない場合は設定不要です。


Googleスプレッドシートと連携の際に閲覧(読み取り)権限付与などはどのように行うのでしょうか?
Yahoo!広告 スクリプトに対しては、Googleアカウントとの連携を設定する形です。
設定するGoogleアカウントに対して、Googleスプレッドシートの権限設定をいただくようお願いいたします。

外部ツール連携(Googleアカウント連携)でYahoo! JAPANビジネスIDと連携したGoogleアカウントがどれかを確認する方法はありますか?
Yahoo!広告側ではGoogleのアカウント情報は持たないため弊社にて確認する方法はございません。
Googleアカウントの[Googleアカウント管理]→[セキュリティ]→[サードパーティ製のアプリとサービス]で連携状況をご確認ください。

外部連携をしていない場合、Yahoo!広告 スクリプト内でスプレッドシートに転記する記述をしても反映されないですか?(スプレッドシートに連携されない等)
されません。スクリプトの実行エラーになります。

Yahoo!広告 スクリプトの「メール送信機能」とはどのような機能ですか?
お客様が作成するスクリプトにメール送信する処理を記述することで、任意のタイミングでメールを送信する機能です。
メール送信機能の宛先は自社(同一企業内のアカウント)かつ、スクリプトを設定した広告アカウントの権限を持つYahoo! JAPANビジネスIDのみ設定可能です。
メール送信処理についてはサンプルスクリプトをご確認ください。

カスタム指標はYahoo!広告 スクリプトで確認可能でしょうか?
Yahoo!広告 スクリプトからカスタム指標への参照ができないため、不可となっております。

ChatGPTを使いスクリプトの修正をしたり、細かな要望をしたりしていますが、そのような使い方は問題ないでしょうか?
全く問題ございません。
1点注意がございます。ChatGPTの学習データとして、2023年2月リリースの Yahoo!広告スクリプトの情報は利用されていない可能性がございます。

レポートで数値抽出するキャンペーンをフィルタリングすることはできますか?
はい、可能です。
レポートでのフィルターについては、以下のソリューションページをご覧ください。
レポートのフィルター・並べ替え