Yahoo!広告 API | Developer Center
English2025/11/11
【Yahoo!広告】ビジネスIDの統合に関する実施内容のお知らせ
対象サービス
Yahoo!広告
対象ツール
- 広告管理ツール
- キャンペーンエディター
- Yahoo!広告 API
実施日(予定)
2025年12月14日(日)
※日程は変更になる場合があります。
概要
先般、「【Yahoo!広告】ビジネスIDの統合に関するお知らせ」にてご案内したとおり、現在「Yahoo! JAPANビジネスID」と「LINEビジネスID」の統合を進めています。
ビジネスIDの統合について、新たに実施する内容を次項にてご案内しますのでご確認ください。
実施内容
Yahoo!広告へのお申し込み・アカウントへの招待時にYahoo! JAPANビジネスIDが不要に
これまでYahoo!広告を利用するには「Yahoo! JAPANビジネスID」が必要でしたが、実施日以降は当該IDは不要になります。
Yahoo! JAPANビジネスIDを用いずに統合したビジネスIDでも、Yahoo!広告のお申し込みやアカウントへの招待が可能になります。
LINEビジネスIDのみをお持ちのお客様も、ぜひビジネスIDの統合を実施いただきますようお願いいたします。
Yahoo! JAPAN IDの事前取得が不要に
Yahoo! JAPAN IDをお持ちでないお客様が、Yahoo!広告およびYahoo!広告 APIを新たに申し込む際、事前のYahoo! JAPAN IDの取得が不要となります。
なお、Yahoo!広告のお申し込みには統合済みのビジネスIDが必要です。
Yahoo!広告、およびYahoo!広告 APIへのお申し込みについて
■Yahoo!広告へのお申し込み
お申し込み時の入力項目を見直し、入力が必要な項目を削減します。これによりスムーズにお手続きいただけるようになります。
■Yahoo!広告 APIへのお申し込み
「Yahoo!広告 API お申し込み」フォームの導線を変更し、広告管理ツールからお申し込みいただけるようになります。
お申し込み時の本人確認について
ビジネスIDの統合および健康保険証などの発行終了に伴い、Yahoo!広告へのお申し込み時の確認項目および提出書類を変更します。
それに先だち、2025年11月26日(水)に本人確認書類の変更を実施します。詳細は「本人確認書類について」(2025年11月26日更新予定)をご確認ください。
お支払いセンターへのログインについて
これまでお支払いに関する情報(クレジットカード情報、受取口座の登録・変更など)はYahoo!ビジネスマネージャーで管理していましたが、管理機能を刷新し、新たに「お支払いセンター」の提供を開始します。
詳細は以下のお知らせを参照してください。
【Yahoo!広告】お支払い情報の管理機能を刷新し、「お支払いセンター」の提供を開始
なお、お支払いセンターのご利用は、統合「ビジネスID」でのログインが必要です。ビジネスIDの統合がお済みでない場合は、手続きを完了の上ご利用ください。
アカウントの作成上限について
代理店以外のお客様につきましても、MCCアカウントは400件まで、広告アカウントは上限なしで作成していただけるようになります。
各種申請フォームの統合ビジネスID対応について
各種申請フォームに統合ビジネスIDでログインできるよう、順次対応します。
今後実施が予定されている内容
本件の実施後、2026年3月頃を目途に以下の内容を実施予定です。
ワンタイムパスコードでのログインを廃止
ワンタイムパスコードを利用したYahoo!広告へのログインを廃止します。ワンタイムパスコードでのログインをご利用中のお客様は、お早めにビジネスIDを統合していただきますようお願いいたします。
なお、ビジネスIDの統合後は、Yahoo! JAPANビジネスIDとワンタイムパスコードによるログインはできなくなります。
キャンペーンエディターの切り替え機能の提供終了
キャンペーンエディターに複数のビジネスIDを登録して切り替える機能の提供を終了します。
複数のビジネスIDを登録している場合は、1つのビジネスIDで広告アカウントを操作できるよう、設定を変更してください。
補足
- ビジネスIDの統合手順などの詳細は「ビジネスIDを統合する」を参照してください。
- 本件の詳細は、以下の資料をダウンロードしてご確認ください。
資料をダウンロード
Yahoo!広告 APIへの影響について
Yahoo!広告 API管理ツールの権限保持について、以下のとおり変更します。
従来:該当のビジネスIDが登録されている企業においてのみ、API管理ツールの管理/利用権限を保持できます。
実施日以降:該当のビジネスIDが自社または他企業(他代理店)によりAPI管理ツールに招待された場合に、招待元企業のAPI管理ツールにおける管理/利用権限を保持できます。複数企業の権限を保持することも可能です。
