Yahoo!広告 API | Developer Center
Englishリクエストの制約(QPS)
Yahoo!広告 APIでは、APIサービスの種別ごとに1秒間のリクエスト数(QPS)に上限を設けています。
各種別の上限につきましては以下表をご参照ください。
なお、検索広告 APIとディスプレイ広告 APIは、別のサービスとしてリクエスト数を計上します。
例:
・ReportDefinitionServiceがQPSを超過している間も、種別が異なるため、AccountServiceなどはリクエストが可能です。
・検索広告 APIのAdGroupAdServiceでQPSが上限値に達した場合も、ディスプレイ広告 APIのAdGroupAdServiceではリクエストが可能です。
APIサービスの種別について
Yahoo!広告 APIの各サービスは、アカウント系、入稿系、提案系、レポート系のいずれかに分類されています。
ご利用のサービスがどの種別に該当するかは、Yahoo!広告 APIのリファレンスで確認できます。
種別 | リクエストの制約(QPS)上限 | リファレンスのラベル表示 | サービス例 |
---|---|---|---|
アカウント系 | 検索広告 「最大5件/秒」 ディスプレイ広告 「最大5件/秒」 |
Account | AccountService AccountTrackingUrlService |
入稿系 | 検索広告 「最大5件/秒」 ディスプレイ広告 「最大5件/秒」 |
Campaign | AdGroupAdService AdGroupCriterionService |
提案系 | 検索広告 「最大1件/秒」 ディスプレイ広告 「最大5件/秒」 |
Proposal | SearchKeywordIdeaService PlacementUrlIdeaService |
レポート系 | 検索広告 「最大5件/秒」 ディスプレイ広告 「最大5件/秒」 |
Report | ReportDefinitionService |
上限数を変更したい場合は、こちらからお問い合わせください。
※お問い合わせフォームにアクセスできない場合はこちらをご確認ください。
リクエスト数を超過した場合
リクエスト数を超過した場合、以下のエラーメッセージが表示されます。
・HTTP Statusコード:403
・エラーコード:0003
・エラーメッセージ:Frequency limit exceeded. Please try your request again later.
この場合は、30秒以上時間をおいてから、再度リクエストを実施してください。また、お使いのアプリケーションからのリクエスト数を減らすことをご検討ください。