Yahoo!広告 API | Developer Center
English2022/09/14
Yahoo!広告 API v9 システムリリース完了のお知らせ
文書管理番号:APIJ-FY22-2315
お客様各位
平素は弊社サービスに多大なるご支援を賜り、厚く御礼申し上げます。
先般、「Yahoo!広告 API v9 システムリリースについて」(文書管理番
号:APIJ-FY22-2276)でお知らせしたとおり、Yahoo!広告 APIの新バー
ジョンをリリースしました。詳細を下記のとおりお知らせいたしますの
で、ご確認ください。
今後ともYahoo!広告をよろしくお願いいたします。
記
1. 対象サービス:
Yahoo!広告 検索広告 API
Yahoo!広告 ディスプレイ広告 API
2. リリースのバージョン:
v9
3. 実施日:
2022年9月13日(火)
4. 検索広告 APIの変更点:
■拡大テキスト広告とデータ自動挿入リストの入稿終了に対応
拡大テキスト広告の新規入稿を終了します。また、拡大テキスト広告
および動的検索連動型広告のアドカスタマイザーにおいて、データ自
動挿入リストの入稿を終了します。※提供終了は2022年9月28日(水)
を予定しています。詳細は以下のリリースノートを参照してください。
【検索広告】レスポンシブ検索広告の機能追加と拡大テキスト広告および
データ自動挿入リストの入稿終了について
https://ads-promo.yahoo.co.jp/support/release/30270459.html
■広告管理ツールリニューアルに伴う名称変更に対応
広告管理ツールリニューアルに伴い、キャンペーンや広告グループに関
する項目の名称を変更しました。
■CampaignExportServiceで指定可能な項目を追加(全バージョン)
CampaignExportService(getExportFields)に項目を追加しました。
※前回のお知らせで追加項目に記載したkeywordTrackIdは対象外とな
りましたので訂正いたします。
■法人番号の入力項目を追加
アカウントの新規作成や更新において法人番号の入力項目を追加しま
した。詳細は以下のリリースノートを参照してください。
【Yahoo!広告】広告アカウント作成、編集画面に法人番号の入力項目
を追加
https://ads-promo.yahoo.co.jp/support/release/30324058.html
■保守改善
・旧形式のコンバージョンタグおよびサイトリターゲティングタグを
返却する項目を削除しました。※広告管理ツールではすでに終了済
みの機能です。
・KeywordEstimatorServiceを削除しました。全バージョンで利用でき
ないため、今後は同等機能のKeywordForecastMetricsServiceをご利
用ください。
5. ディスプレイ広告 APIの変更点:
■アプリリストを利用したターゲティングに対応
オーディエンスマネージャーによるアプリリストを利用したターゲ
ティングに対応しました。複数のスマートフォン向けアプリを区別
したターゲティングが可能になり、オーディエンスリストの管理も
容易になります。※2022年10月17日(予定)より利用可能です。詳
細は追ってお知らせします。
・対象サービス
AudienceListService
AdGroupTargetService
AppLinkService ※新規追加
■法人番号の入力項目を追加
アカウントの新規作成や更新において、法人番号の入力項目を追加し
ました。※広告管理ツールではすでに提供中の機能です。詳細は以
下のリリースノートを参照してください。
【Yahoo!広告】広告アカウント作成、編集画面に法人番号の入力項目を追加
https://ads-promo.yahoo.co.jp/support/release/30324058.html
■最適化スコアに対応
キャンペーンの運用改善点をシステムが判断、提案する最適化スコア
に対応しました。※広告管理ツールではすでに提供中の機能です。詳
細は以下のリリースノートを参照してください。
【ディスプレイ広告(運用型)】最適化スコア提供開始のお知らせ
https://ads-promo.yahoo.co.jp/support/release/30336196.html
■予約型サービスの一部終了
ご利用状況等を考慮し、一部の予約型サービスを終了しました。
※予約型サービスは一部のお客様に提供しています。現在ご利用し
ていないお客様への影響はありません。
■保守改善
・入札戦略の一部変更
キャンペーンと広告グループの入札戦略において、TargetCPAの指定
方法を以下のとおり変更しました。詳細は追ってお知らせします。
- v8以前
EnumでTARGET_CPAを指定して、targetCpaの値を入力(従来と変更な
し)
- v9以降
EnumでMAXIMIZE_CONVERSIONSを指定してから、targetCpaの値を入力
する項目を指定。値は指定した項目に入力
※上記操作の場合、操作履歴にはtCPAとして記録される。
またv9では、全ての入札戦略で過去の値が返却されなくなりました。
入札戦略ごとの詳細は、リリースノートでご確認ください。
・旧形式のコンバージョンタグおよびサイトリターゲティングタグを返
却する項目を削除しました。対象のサービスとフィールドは以下のと
おりです。※広告管理ツールではすでに終了済みの機能です。
- ConversionTrackerServiceのwebConversion/snippet[]/tag フィールド
を削除
- RetargetingTagServiceのretargetingTag/tag フィールドを削除
・CamapignServiceで取得できる上限数を変更しました。
- campaignIdsの上限値
v8以前 500
v9 2000
- numberResultsの上限値
v8以前 500
v9 2000
6. 補足:
・各機能に関する詳細は、リリース時に公開されるリリースノート、
およびリファレンスをご確認ください。
-検索広告 API
https://ads-developers.yahoo.co.jp/developercenter/ja/developers-guide/ysa-v9.html
-ディスプレイ広告 API
https://ads-developers.yahoo.co.jp/developercenter/ja/developers-guide/yda-v9.html
-リファレンス
https://ads-developers.yahoo.co.jp/reference/
・API v9の概要などをお伝えするオンラインセミナーを開催いたします。
詳細は以下をご確認ください。
https://ads-developers.yahoo.co.jp/developercenter/ja/announcement/222295.html
7. 旧バージョンの終了について:
Yahoo!広告 API v7の提供を、以下の日程で終了します。
システム終了日:2023年2月27日(月)
※サポートは2022年9月13日(火)に終了しました。
また、「Yahoo!広告 API v8 システムリリース完了のお知らせ」(文書管理番
号:APIJ-FY22-2224)でお伝えしたとおり、Yahoo!広告 API v6を以下の日程
で終了しました。
システム終了日:2022年9月13日(火)
※サポートは終了済みです。
以上