メール、Slack設定について

Yahoo!広告 スクリプトDeveloperCenterで案内しているソリューション群の中で、メール設定とSlack設定は共通の設定方法となっています。
こちらのページでは、それぞれの設定方法をご案内しています。
メール設定
Slack設定

メール設定

FLAG_MAIL
スクリプトの実行結果をメール送信する/しないの設定です。
メール送信する場合はtrue、メール送信しない場合はfalseを設定します。
const FLAG_MAIL = true;//メールを送信「する」

MAIL_TO

メールの送信先として利用したいYahoo! JAPANビジネスIDを、配列内に文字列として記載します。
送信先に指定するYahoo! JAPANビジネスIDを'(半角シングルクオーテーション)または"(半角ダブルクオーテーション)の間に記載してください。

例として、「test1111business」「example2222yahoo」の2つのビジネスIDに紐づくメールアドレスにメールを送信したい場合は以下のように記述します。カンマ区切りで最大10件まで設定できます。
const MAIL_TO = ['test1111business', 'example2222yahoo'];

ご注意

メール送信先として指定できるYahoo! JAPANビジネスIDは、以下の両方の条件を満たすもののみです。

  • 操作対象の広告アカウントと同じ企業に属している

  • 操作対象の広告アカウントの権限を持っている。

(ご参考)実際に届くメールの例 ※あくまで一例であり、メールソフトによって多少見た目は異なります


Slack設定

FLAG_SLACK
スクリプトの実行結果をSlack送信する/しないの設定です。
Slackを送信する場合はtrue、Slackを送信しない場合はfalseを設定します。
const FLAG_SLACK = true;//Slackを送信「する」
URL_FETCH_APP
Slackにスクリプトからメッセージを送信する際に必要となる Incoming Webhook URL です。
こちらの取得方法や詳細については、以下のSlack公式ヘルプをご覧ください。
https://api.slack.com/messaging/webhooks
取得したIncoming Webhook URLは以下のように記述します。Incoming Webhook URLは'(半角シングルクオーテーション)または"(半角ダブルクオーテーション)の間に記載してください。
const URL_FETCH_APP = 'https://hooks.slack.com/services/T00000000/B00000000/XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX';

ご注意

セキュリティポリシーにより、お客様のワークスペースでWebhook URLの取得が制限されている企業様もございます。
この場合、Slack通知はお使いいただけませんので、メール通知をお使いいただくようお願いいたします。

(ご参考)実際に届くSlackメッセージの例