Googleドライブ経由のコンバージョンインポート

更新履歴

2024/03/01 V202402に対応

スクリプトの概要

Yahoo!広告 スクリプトを用いてGoogleドライブと連携することにより、コンバージョンのインポートを実現します。
※V202402版ランタイムでディスプレイ広告にも対応しました
当スクリプトは、検索広告・ディスプレイ広告共通版となっております。(設定されたアカウントが検索広告のものかディスプレイ広告のものか自動で判定されます)

必要な設定

1.Yahoo!広告スクリプトとGoogleアカウントを連携してください
 詳しくはGoogleアカウントとの連携を確認してください。
 ※すでに連携済みの方は次のステップ2からご設定ください。

2.Googleドライブにコンバージョンインポート用のファイルをアップロードしてください。
 コンバージョンインポート用のファイルの仕様は、こちらのヘルプをご確認ください。

3.Googleドライブにアップロードした対象のファイルIDを取得してください
 詳しくはGoogleドライブのファイルIDの取得方法を確認してください。

サンプルコード

ファイルIDの設定について

スクリプト内のシングルクォーテーションで囲まれた部分を、取得したファイルIDに差し替えてください。

const FILE_ID = '11111AAAAAbbbbb_-222222BBBBBccccc';

下記のスクリプトを、スクリプトの入力画面に貼り付けてください。


const FILE_ID = 'ファイルID';
function main(){
  uploadProcessingOfOfflineConversionData();
}
function uploadProcessingOfOfflineConversionData() {
  const accountId = AdsUtilities.getCurrentAccountId();
  const fileData = DriveApp.getFileById(FILE_ID).getBlob().getBytes();
  const productType = AdsUtilities.getProductType();
  if (productType == 'SEARCH') {
    Search.OfflineConversionService.upload(
      accountId,
      'NEW',
      'sampleData.csv',
      fileData
    );
  } else if (productType == 'DISPLAY') {
    Display.OfflineConversionService.upload(
      accountId,
      'sampleData.csv',
      fileData
    );
  }
}

実行頻度の設定

最後に、スクリプトの実行頻度を設定することで、ファイル取り込みの頻度の設定を行います。
実行頻度の設定方法については、こちらをご確認ください。