Yahoo!広告 スクリプト | Developer Center
EnglishGoogleドライブ経由のコンバージョンインポート
更新履歴
2025/9/2 「ご利用の流れ」を更新
2024/03/01 V202402に対応
2024/07/24 コピーボタン・目次追加などのレイアウト変更
スクリプトの概要
Yahoo!広告 スクリプトを用いてGoogleドライブと連携することにより、コンバージョンのインポートを実現します。※V202402版ランタイムでディスプレイ広告にも対応しました
当スクリプトは、検索広告・ディスプレイ広告共通版となっております。(設定されたアカウントが検索広告のものかディスプレイ広告のものか自動で判定されます)
ご利用の流れ
1.Yahoo!広告スクリプトとGoogleアカウントを連携してください
詳しくはGoogleアカウントとの連携を確認してください。
※すでに連携済みの方は次のステップ2からご設定ください。
2.Googleドライブにコンバージョンインポート用のスプレッドシートを用意してください。
コンバージョンインポート用のファイルの仕様は、こちらのヘルプをご確認ください。
3.対象のGoogleスプレッドシートのIDを取得してください。
詳しくはGoogleスプレッドシートIDの取得方法を確認してください。
4.管理画面上のスクリプト作成画面にて、本ページに後述のサンプルコードを設定してください。
※スクリプトの新規作成および編集の手順はこちらをご覧ください。
5.管理画面上にてスクリプトの設定を完了後、スクリプトの実行頻度の設定をしてください。
※スクリプトの実行頻度の設定手順はこちらをご覧ください。
サンプルコード内各定数のご説明
後述のサンプルコードにおける各定数の設定方法についてご説明いたします。■ファイルID
スクリプト内のシングルクォーテーションで囲まれた部分を、取得したファイルIDに差し替えてください。
const FILE_ID = '11111AAAAAbbbbb_-222222BBBBBccccc';
サンプルコード
下記のスクリプトを、「コピー」ボタンを押してコピーし、スクリプトの入力画面に貼り付けてください。「サンプルコード内各定数のご説明」の利用方法に沿って、設定が必要な定数を設定してください。
const SPREAD_SHEET_ID = '111112222233333AAAABBBBBCCCCC';
const SPREAD_SHEET_NAME = 'sheetName';
function main(){
uploadProcessingOfOfflineConversionData();
}
function uploadProcessingOfOfflineConversionData() {
const accountId = AdsUtilities.getCurrentAccountId();
const productType = AdsUtilities.getProductType();
// Load the spreadsheet and format it as CSV
const sh = SpreadsheetApp.openById(SPREAD_SHEET_ID).getSheetByName(SPREAD_SHEET_NAME);
const dataArray = sh.getDataRange().getValues();
let fileContent = '';
dataArray.forEach(row => {
fileContent += row + '\n';
});
if (productType == 'SEARCH') {
// File Upload(Shift_JIS)
fileContent = Utilities.newBlob("").setDataFromString(fileContent, "Shift_JIS").getBytes();
Search.OfflineConversionService.upload(
accountId,
'NEW',
'sampleData',
fileContent
);
} else if (productType == 'DISPLAY') {
// File Upload
Display.OfflineConversionService.upload(
accountId,
'sampleData',
fileContent
);
}
}