v15バージョンアップ情報

当ページについて

こちらのページは、v15へバージョンアップする際に参考となる情報をまとめたページです。
以下の情報が確認できます。
1.v14とv15のIF差分
2.Webinar情報
3.Appendix

1.v14とv15のIF差分

検索広告
ディスプレイ広告
IF単位での差分がご覧いただけます。

2.Webinar情報

2024年11月6日(水)にv15バージョンアップWebinarを開催し、バージョンアップの際の注意点などをご説明しました。
Webinarの詳細は以下の資料を参照してください。
Webinar資料
※Webinar開催のお知らせはこちらを参照してください。

次回開催は2025年3月頃を予定しております。詳細は開催の約1カ月前にお知らせいたします。

Webinarで出た質問と回答

Q. v13では対応検討予定であった「検索連動型ショッピング広告」の レポートAPIについて、v15では対応予定はありますか?
A.v15では対応しておりません。

Q. 検索広告、ディスプレイ広告共に当日のキャンペーン実績情報を取得する場合、ReportDefinitionServiceとStatsServiceのどちらを使う方が実績値の精度が高いでしょうか?また当日の実績を取得する場合、貴社としてはどちらのサービスを推奨しますか?理由も合わせてお伺いしたいです。
A.精度としては変わらないので、以下の基準で用途に合わせてお使いいただければと思います。
・ファイルでデータを取得した場合や、項目分割などデータをフィルタリングしたい場合はReportDefinitionService
・jsonでデータをやり取りしたい場合はStatsService
上記以外の違いについては、過去Webinarでもご説明しておりますので、以下資料のスライド27もご覧ください。
https://github.com/yahoojp-marketing/yahoo-ads-api-developers-workshop/blob/master/ja/202306_webinar/webinar202306.pdf

Q. システム更新日付での検索機能についてフィルタリング対象となる更新処理は広告管理ツールからの変更も対象になりますでしょうか。
A.はい、対象となります。
広告管理ツールだけでなく、Yahoo! 広告スクリプトやキャンペーンエディタからの変更も対象となります。

Q. YIDの停止により APIのアプリが停止処置を受けるようなことはあり得ますか? 例えば、 最初の申請時に使用したビジネスIDに連携している YIDが停止となったためアプリも使えなくなる等です。
A.アプリ自体が停止となることは基本ございません。
ただし、APIの契約を持つ会社が勧告状態だった場合等はAPIコールができない場合がございます。

Q. 先ほどStatsServiceとReportDefinitionServiceの精度は変わらないのことでしたが、それはv14とv15のどちらからでしょうか?
A.全てのバージョンで揃うようになっています。
過去はStatsServiceの方が反映が速い場合がございました。

Q. StatsServiceのリアルタイム取得というのは、つまり管理画面に表示される数値と同値になるということでしょうか?これはv15からでしょうか?
A.管理画面と同値になります。ただし、取得のタイミング次第では、キャッシュの関係で差が発生することはございます。
取得時のIFが変更となるのがv15からであり、値がリアルタイムになるのは全バージョンです。

3.Appendix

【Yahoo!広告】API v15 システムリリースについて
 リリースした機能に関する各種資料へのリンクが記載されているお知らせです。リリース後の確定情報を記載しています。
v15のOpenAPI Specification(検索広告)
 検索広告APIのOpenAPI Specificationです。こちらをOpenAPI Generator等で読み込んで任意のプログラミング言語のクライアントを生成します。
 ※サンプルプログラムにて、OpenAPI Generator等で生成したクライアントをもとにしたサンプルプログラムを掲載しています。
v15のOpenAPI Specification(ディスプレイ広告)
 ディスプレイ広告APIのOpenAPI Specificationです。こちらをOpenAPI Generator等で読み込んで任意のプログラミング言語のクライアントを生成します。
 ※サンプルプログラムにて、OpenAPI Generator等で生成したクライアントをもとにしたサンプルプログラムを掲載しています。