【検索広告】地域ターゲティングにおける半径指定機能の追加

更新履歴

2025年9月4日:本件の実施完了に伴い、記事を更新しました。
2025年8月21日:記事の掲載を開始しました。

対象サービス

Yahoo!広告 検索広告

対象ツール

広告管理ツール
キャンペーンエディター

実施日

2025年9月3日(水)

概要

検索広告の地域ターゲティング機能において、従来の地域名(都道府県・市区町村単位)を指定する方法に加えて、対象地点と対象地点からの半径距離を指定できるようになりました。
これにより地域名を指定するよりも精緻なターゲティングで広告配信が可能になります。

機能詳細

設定方法

キャンペーンの地域ターゲティングにおいて、対象地点と対象地点からの半径距離を指定することで対象地域を指定します。

<対象地点>
対象地点は以下のいずれかの方法で指定します。

  • スポット名、住所、郵便番号、緯度経度のいずれかを入力し、候補の中から指定
  • 地図上でピンを立てて指定

<半径距離>
1~80㎞の範囲内で指定できます。

※画面イメージは変更になる場合があります。
※詳細な設定方法はダウンロード資料や、機能提供時に更新予定のヘルプページをご確認ください。

機能利用イメージ

例えば、実店舗を展開している小売り・飲食チェーンなどにおいて、各店舗の所在地を中心に半径距離を指定することで、商圏内のインターネットユーザーに対して広告を配信できます。
利用イメージの詳細はダウンロード資料をご確認ください。

補足

  • 従来の地域名指定(都道府県・市区町村単位)と併用可能です。
  • 海上等の広告配信ができない地域は、緯度経度などで指定しても広告は配信されません。

Yahoo!広告 検索広告APIについて

本お知らせの機能は次期バージョンにて提供予定です。
次期バージョンの詳細は決まり次第お知らせいたします。

資料

詳細は資料(PDF)またはヘルプ「地域ターゲティング(特定の地域を指定して広告を配信)」をご確認ください。