Yahoo!広告 API | Developer Center
English2025/08/07
【ディスプレイ広告】 キャンペーン目的「アプリ訴求」の改善について
更新履歴
- 2025年8月7日 この件の実施完了に伴い、記事を更新しました。
 - 2025年7月31日 記事の掲載を開始しました。
 
対象サービス
Yahoo!広告 ディスプレイ広告 (運用型)
実施日
2025年8月6日(水)
概要
ディスプレイ広告のキャンペーン目的「アプリ訴求」において、以下の改善を実施しました。
入稿画面および設定項目の変更
キャンペーン目的「アプリ訴求」の入稿画面を変更しました。主な変更点は以下のとおりです。
- 新規項目「サブタイプ」の追加
「アプリ訴求」の選択時に表示され、「標準」または「インストール」のいずれかを選択します。これにより、より効果の高いキャンペーン作成が可能になりました。
※実施日以前に作成した「アプリ訴求」のキャンペーンには、サブタイプ「標準」が設定されています。 - アプリ選択画面の変更
キャンペーンに設定するアプリについて、事前に「アプリ・ツール連携」で連携したアプリを選択する形に変更しました。入力間違いなどを防ぎ、確実なキャンペーン作成が可能です。 
このほか、広告グループ、広告の入稿画面も一部を変更しました。詳細は「補足」に記載の資料を参照してください。
サブタイプ「インストール」(β版)の追加
キャンペーン目的「アプリ訴求」で、サブタイプに「インストール」(β版)を追加しました。
    「インストール」を選択すると、アプリインストール数の最大化を目的とした内容に設定が最適化されます。
    また、効果測定項目の設定が必須となるため、キャンペーンの効果測定を正しく実施できるようになります。
注意事項
- サブタイプ「インストール」のご利用には、ディスプレイ広告のアカウントで自動タグ設定をオンにする必要があります。詳細は以下のヘルプを参照してください。
自動タグ設定について - キャンペーン目的のサブタイプが「インストール」で、「重視するインストール測定方法」が「SKAdNetwork計測」の場合、課金方式には「ビューアブルインプレッション課金」の設定が必要です。
なお、「ビューアブルインプレッション課金」はβ版で提供中のため、不安定な挙動になる場合があります。 
補足
この件について、詳細は以下の資料(PDFファイル)をダウンロードして参照してください。
    資料をダウンロード
Yahoo!広告 APIへの影響について
Yahoo!広告 ディスプレイ広告 APIへの影響は、以下のとおりです。
- 対象バージョン: v17
 - 対象サービス: CampaignService
 - 内容: 実施日以降は同サービスで「CampaignGoalSubType」が利用可能になりました。
 
