Yahoo!広告 API | Developer Center
English2025/03/19
【ディスプレイ広告(運用型)】オーディエンスリスト「高度なセグメント」にURLを追加
更新履歴
2025年3月19日 本件の実施完了に伴い記事を更新しました。
2025年3月4日 本記事の掲載を開始しました。
対象サービス
Yahoo!広告 ディスプレイ広告(運用型)
実施日
2025年3月18日(火)
概要
Yahoo!広告 ディスプレイ広告(運用型)のオーディエンスリスト「高度なセグメント」に、URLの登録ができるようになりました。URLを登録すると、Yahoo! JAPANの検索結果から該当のURLのサイトに訪問したユーザーがリストに蓄積されます。
広告主様のウェブサイトや、ターゲットとなるユーザーが訪問しそうなウェブサイトを登録して、ターゲティングに活用することで、効果的な広告配信が期待できます。
本件は、インターネット上でのプライバシー保護規制が強化されている状況を考慮し、ファーストパーティーデータを活用した広告配信機能の拡充を目的として実施します。
利用方法
本機能を利用するには、オーディエンスリスト「高度なセグメント」の新規作成時に「種別」項目で「URL」を選択します。表示される入力欄に、任意のURLを登録することで、登録したURLとその下層のページに訪問したユーザーがリストに蓄積されます。
蓄積されるユーザーの例
https://example.com/を登録した場合
- https://example.com/aaaa に訪問したユーザーはリストに蓄積されます。
- https://example.com/aaaa/bbbb に訪問したユーザーはリストに蓄積されます。
- https://xyz.example.com/ に訪問したユーザーはリストには蓄積されません。
注意事項
- オーディエンスリスト「高度なセグメント」にキーワードとURLの両方は登録できません。URLを入力したい場合は新たにオーディエンスリスト作成してください。
- 入力するURLに対しては審査が行われます。広告データ利用基準に抵触するURLは利用できません。審査否認となったURLに訪問したユーザーはリストに蓄積されません。
Yahoo!広告 ディスプレイ広告 APIでの対応
ディスプレイ広告 APIでは次期バージョンで対応する予定です。次期バージョンについて詳細が決まり次第別途お知らせいたします。
補足
本件について詳細は以下の資料(PDF)をダウンロードしてご確認ください。
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