Yahoo!広告 API | Developer Center
English2024/10/02
【ディスプレイ広告】 Moat Analyticsサービス終了に伴うYahoo!広告 ディスプレイ広告の対応について
更新履歴
2024年10月2日:実施完了に伴い記事を更新しました。
2024年9月4日:本記事の掲載を開始しました。
対象サービス
- Yahoo!広告 ディスプレイ広告(運用型)
- Yahoo!広告 ディスプレイ広告(予約型)
実施日
2024年10月1日(火)
概要
2024年9月30日をもって、効果測定認定パートナーの「Moat Analytics」がサービスを終了しました。これに伴い、Yahoo!広告 ディスプレイ広告においても Moat Analyticsの測定用スクリプトタグ(以下、「スクリプトタグ」と表記)が利用できなくなりました。Moat Analyticsのスクリプトタグをご利用の場合、以下をご確認のうえ、必要に応じて設定の変更をお願いいたします。
- Moat Analyticsのスクリプトタグが挿入されている広告は、タグが削除された状態で配信されます。このため、タグが削除された状態での広告配信を望まない場合は、該当するキャンペーンまたは広告の配信を停止してください。
- 広告の作成、編集時の影響は以下のとおりです。
- 作成:Moat Analyticsのスクリプトタグを入力した広告は作成できなくなります。
- 編集:Moat Analyticsのスクリプトタグが挿入されている広告において、「第三者測定スクリプトタグsrc属性URL」以外の項目の編集、保存は可能です。「第三者測定スクリプトタグsrc属性URL」を編集する場合、Moat Analyticsのタグを削除、または他の効果測定認定パートナーが提供するスクリプトタグへの変更は可能ですが、Moat Analyticsのタグのまま記述を変更すると、保存できなくなります。
補足
効果測定認定パートナー提供のスクリプトタグによる効果測定についての詳細は、以下のヘルプを参照してください。
効果測定 認定パートナーが提供するスクリプトタグを使った測定
Yahoo!広告 ディスプレイ広告 APIへの影響について
ディスプレイ広告 APIにおける影響は、以下のとおりです。
対象バージョン:提供中の全バージョン
対象サービス: AdGroupAdService
内容: AdGroupAdServiceのADD、SET時に「scriptTagTrackingUrl」へMoat Analyticsの第三者計測スクリプトタグsrc属性URLを指定すると実施日以降、以下のエラーが返却されます。
code:F0001
message:Invalid format.
ただし、すでに設定済みのMoat Analyticsの第三者計測スクリプトタグsrc属性URLと同じ値をSET時に指定した場合にはエラーは発生しません。
その他のフィールドについては引き続き変更可能です。