【ディスプレイ広告(運用型)】最適化アルゴリズムの仕様変更について

更新履歴

2024年822日 本件の実施に伴い記事を更新しました。
2024
81日 本記事の掲載を開始しました。

対象サービス

Yahoo!広告 ディスプレイ広告(運用型)

実施日

2024年8月21日(水) より徐々に配信を変更

概要

コンバージョン数の最大化を最適化ポイントとしているキャンペーン目的において、個別クリック単価を利用している場合の配信仕様を一部変更しました。

ディスプレイ広告(運用型)では、設定したキャンペーン目的に合わせて広告配信を最適化するアルゴリズムが働いています。
本変更により、対象のキャンペーン目的ではコンバージョン数を最大化するよう入札価格を自動調整する入札戦略を利用している場合にのみ最適化のアルゴリズムが適用となります。そのため、対象のキャンペーン目的で個別クリック単価を利用している場合は最適化アルゴリズムの影響は受けなくなります。

<対象のキャンペーン目的>

  • コンバージョン
  • アプリ訴求
  • 商品リスト訴求
  • PayPayギフト

個別クリック単価を利用しているキャンペーンで最適化アルゴリズムが適用されるケースが限定的であることを鑑みて仕様変更を行いました。
今後も自動で入札価格を調整する入札戦略ではシステムによる最適化機能の強化、推進を行ってまいります。

仕様変更による影響

個別クリック単価かつ対象のキャンペーン目的を設定しているキャンペーンのほとんどに影響はありません。ただし、1日の予算を使いきっているキャンペーンでは広告の配信挙動が変わる可能性があります。