【Yahoo!広告】アカウント名など名称の文字数上限を引き上げ

更新履歴

2023年11月17日 本件の実施完了に伴い記事を更新しました。
2023年10月31日 本記事の掲載を開始しました。

対象サービス

Yahoo!広告 ディスプレイ広告
Yahoo!広告 検索広告

対象ツール

広告管理ツール
キャンペーンエディター
Yahoo!広告 API

実施日

2023年11月16日(木)

概要

アカウント名やターゲットリスト名(オーディエンスリスト名)など、各機能で登録する名称の文字数の上限を全角半角合わせて128文字に引き上げました。
文字数の上限変更対象は以下のとおりです。

サービス変更対象
検索広告 ・アカウント名
・ターゲットリスト名
ディスプレイ広告 ・アカウント名
・オーディエンスリスト名
・コンバージョン名
・コンバージョングループ名
・ルール名(自動運用ルール)
・商品セット名
・コンテンツキーワードリスト名
プレイスメントリスト名
・サーチーキーワードリスト名
・テスト名(A/Bテスト)
・商品リスト名
 ※商品リスト名はキャンペーンエディターおよびディスプレイ広告 APIでのみ設定する項目です。なおディスプレイ広告 APIではFeedService(add,set)のfeedNameに指定する値です。

お客様のシステムなどにYahoo!広告のデータを取り込んでいる場合、お客様のシステムで受容できる文字数が128文字未満だと実施日以降、正しく連携できない可能性があります。必要に応じてシステムの設定を見直していただくようお願いいたします。

Yahoo!広告 APIへの影響

Yahoo!広告 検索広告 APIおよびYahoo!広告 ディスプレイ広告 APIへの影響は以下のとおりです。

■対象バージョン
全バージョン

■影響内容
対象サービスにおいて、該当のフィールド名で入力できる文字数の上限を全角半角合わせて128文字に引き上げました。

Yahoo!広告 検索広告 API

対象サービスフィールド名

・AccountService
・AccountManagementService
・AccountTrackingUrlService
・BaseAccountService(v12から提供)

accountName

・RetargetingListService
・CampaignRetargetingListService
・AdGroupRetargetingListService

targetListName

Yahoo!広告 ディスプレイ広告 API

対象サービスフィールド名
・AccountService
・AccountManagementService
・AccountTrackingUrlService
・BaseAccountService(v12から提供)
accountName
・AudienceListService
・AdGroupTargetService
・StatsService
audienceListName
ConversionTrackerService conversionTrackerName
ConversionGroupService conversionGroupName
FeedService feedName
FeedSetService feedSetName

・ContentsKeywordListService
・AdGroupTargetService
・StatsService

contentsKeywordListName
PlacementUrlListService urlListName
・AdGroupTargetService
・StatsService
placementUrlListName
・SearchKeywordListService
・AdGroupTargetService
・StatsService
searchKeywordListName
RecommendationService currentSearchKeywordListName
AbTestService abTestName

※自動運用ルールはYahoo!広告 APIで提供していないため影響ありません。