Yahoo!広告 API | Developer Center
English2022/12/15
ディスプレイ広告 新規オーディエンスリストの提供開始、およびオーディエンスリスト(カスタム)の提供終了について
Yahoo!広告 ディスプレイ広告において、新規オーディエンスリストの提供を開始しました。また、今後オーディエンスリスト(カスタム)の提供を終了いたします。詳細は以下のとおりです。
更新履歴
2022年12月15日:新規リストの提供を開始しました。
2022年12月7日:オーディエンスリスト(カスタム)の移行について、ご案内の内容を変更しました。作成済みリストは手動による移行が必要である旨をご案内していましたが、弊社にて自動的に移行を実施いたします(時期未定)。
2022年10月19日:記事の掲載を開始しました。
対象サービス
Yahoo!広告 ディスプレイ広告
対象ツール
Yahoo!広告 ディスプレイ広告 広告管理ツール
概要
新規リスト「オーディエンスリスト(Yahoo! Audience Discovery)」の提供を開始しました。
また、オーディエンスリスト(カスタム)の提供終了に伴い、オーディエンスリスト(カスタム)をオーディエンスリスト(Yahoo! Audience Discovery)、またはオーディエンスリスト(顧客データ)に自動移行します。
オーディエンスリスト(Yahoo! Audience Discovery)の提供開始から自動移行の流れは以下のとおりです。
・2022年12月14日(水)
新規リスト「オーディエンスリスト(Yahoo! Audience Discovery)」の提供を開始しました。
また、同日にオーディエンスリスト(カスタム)の新規作成ができなくなりました。
なお、作成済みリストの閲覧、編集、削除およびデータの追加アップロードは可能です。
Yahoo! Audience Discoveryのデータを利用したリスト作成については、
「Yahoo! Audience Discoveryのデータを利用してオーディエンスリストを作成する」を
参照してください。
・時期未定
※日程が決まり次第ご案内します。
作成済みのオーディエンスリスト(カスタム)を オーディエンスリスト(Yahoo! Audience Discovery)、またはオーディエンスリスト
(顧客データ) に移行します。移行はYahoo!広告のシステムで自動的に行います。以前ご案内した手動での移行は「不要」です。
なお、自動移行したオーディエンスリスト(カスタム)は、リスト種別は変わりますが、設定内容の変更は不要です。そのままご利用
いただけます。
■Yahoo!広告 ディスプレイ広告(予約型)の注意事項
2023月4月1日(予定)以降、オーディエンスリスト(カスタム)はディスプレイ広告(予約型)スペシャル商品への新規利用ができなくなります。
対象日以降はオーディエンスリスト(Yahoo! Audience Discovery)をご利用ください。
補足
本件に関する詳細は、以下のリンクより資料(PDFファイル)をダウンロードしてご確認ください。
Yahoo!広告 ディスプレイ広告 APIへの影響について
・2022年12月14日より、v8およびv9では新しいリスト「オーディエンスリスト(Yahoo! Audience Discovery)」は、
audienceListType:「UNKNOWN」 として返却されます。配信設定などへのご利用は可能ですが、Yahoo! Audience Discoveryでの
設定内容の参照など、一部利用できない機能があります。
・2023年2月ごろリリース予定のv10からは、オーディエンスリスト(Yahoo! Audience Discovery)が
audienceListType:「YAHOO_JAPAN_AUDIENCE_DISCOVERY」 として取得できるようになります。
・2023年4月3日(予定)以降、全てのバージョンにおいて、リストの新規作成時(add)にaudienceListType:「CUSTOM_AUDIENCE」は
指定できません。このため、現在リストの新規作成時(add)に顧客データのアップロードで「CUSTOM_AUDIENCE」をお使いのお客様は、
事前に「CUSTOMER_DATA」を指定するよう修正をお願いいたします。
なお、ファイルアップロード(uploadUserList)の「CUSTOM_AUDIENCE リストID」の指定は引き続き可能です。