Yahoo!広告 API | Developer Center
English2022/10/05
ディスプレイ広告 コンバージョンにおける詳細マッチングの提供などについて
更新履歴- 2022年10月5日 本件の実施を完了しました。
- 2022年9月30日 コンバージョンAPIのリファレンスを公開しました。以下のページを参照してください。
https://github.com/yahoojp-marketing/ads-data-management-api-documents - 2022年9月21日 記事を公開しました。
対象サービス
Yahoo!広告 ディスプレイ広告実施日
2022年10月5日(水)概要
ディスプレイ広告のコンバージョン設定において、詳細マッチングの提供を開始しました。詳細マッチングとは、コンバージョンタグとお客様(広告主)が持つ顧客情報を連携することで、顧客が発生させたコンバージョンを測定できる機能です。リアル店舗への来店歴や購入歴などを持つ顧客によるコンバージョンを把握でき、リピート購入などの測定に活用できます。
詳細マッチングに連携できる情報は、以下のとおりです。
- ・メールアドレス
- ・電話番号
※電話番号は、実施日時点は連携のみ可能で、コンバージョンデータの取得はできません。データ取得が可能になりましたら、追ってお知らせします。
情報はいずれも暗号化(ハッシュ化)したうえで、以下のいずれかの方法で連携します。
- ・広告管理ツールを利用して、コンバージョンタグに項目を追加
- ・コンバージョンAPI(次項で紹介)のご利用
コンバージョンAPIの提供について
クライアントのサーバーサイドでコンバージョンの計測が可能になる「コンバージョンAPI」の提供を開始しました。コンバージョンAPIを利用して開発した計測ツールをお客様(広告主)のサーバーに設置することで、柔軟なコンバージョン測定が可能になります。
※Yahoo!広告 APIとは異なります。同APIを未契約でもコンバージョンAPIのご利用は可能です。
※コンバージョンAPIのご利用には、Yahoo!デベロッパーネットワークの登録と、APIを用いたツール開発が必要となります。詳細は実施日以降にリファレンスでご確認ください。
注意事項
詳細マッチングのご利用には、個人情報の保護に関する法律および所轄官庁のガイドラインに従うとともに、Yahoo! JAPAN広告データ利用基準を遵守する必要があります。同基準の詳細は、以下のリンクからPDFファイルをダウンロードしてご確認ください。
Yahoo! JAPAN広告データ利用基準
補足
この件に関する詳細は、以下のリンクより資料(PDFファイル)をダウンロードしてご確認ください。資料をダウンロード