Yahoo!広告 API | Developer Center
English2021/11/25
ディスプレイ広告 オーディエンス管理機能 提供開始のお知らせ
文書管理番号:APIJ-FY21-2282
お客様各位
平素は弊社サービスに多大なるご支援を賜り、厚く御礼申し上げます。
先般、「ディスプレイ広告 オーディエンス管理機能の提供開始について
(文書管理番号:APIJ-FY21-2268)」にてお伝えしたとおり、
ディスプレイ広告においてオーディエンス管理機能の提供を開始しました。
詳細を下記のとおりお知らせしますので、ご確認ください。
今後ともYahoo!広告をよろしくお願いいたします。
記
1. 対象サービス:
Yahoo!広告 ディスプレイ広告
2. 実施日:
2021年11月24日(水)
3. オーディエンス管理機能の概要:
クライアントデータやYahoo! JAPANの持つオーディエンスデータを
運用負荷なく活用するためのオーディエンス管理機能の提供を開始
しました。
本機能の提供により、オーディエンスリスト(旧ターゲットリスト)と、
オーディエンスソース(データソース)の管理が分けられるようになり、
データの管理がしやすくなります。
なお、今後はクライアントデータソースの拡充とYahoo! JAPANの持つ
オーディエンスデータがより活用しやすくなるような機能を順次提供
していく予定です。
4. 機能追加、変更内容:
オーディエンス管理機能の第一弾として以下の機能追加、変更を実施
しました。
(1)オーディエンスリストターゲティングの新設
これまでサイトリターゲティングで利用していた「ターゲットリスト」
を「オーディエンスリスト」に名称変更し、オーディエンスリストを
利用したターゲティングの総称として「オーディエンスリストターゲティング」
を新設しました。
■補足
・サイトリターゲティングはオーディエンスリストターゲティング
機能の一つとして提供されます。
・名称の変更に伴い、パフォーマンスレポートやインポート用テンプレート
の項目名も変更になりました。詳細は資料(PDF)をダウンロードして
ご確認ください。
(2)オーディエンスリスト種別(旧ターゲットリスト種別)の変更
リスト種別に以下を追加しました。
・ウェブサイト訪問ユーザー
・顧客データ
また、以下のリスト種別を名称変更しました。
(変更前)類似
(変更後)類似ユーザー
■補足
・ターゲットリストで提供されていた従来のリスト種別は、
オーディエンスリストへの名称変更後も引き続きご利用になれます。
・実施日以降、「カスタム」のオーディエンスリストの新規作成時は、
連携データファイルのアップロードができなくなります。
作成済みのリストを編集することで追加のファイルアップロードは
可能ですが、今後、機能提供終了予定のため、同等の機能を持つ
「顧客データ」のオーディエンスリストのご利用をお勧めします。
(3)オーディエンスソース管理画面の追加
オーディエンスリストのデータソースとなるオーディエンスソースの
管理画面を追加しました。オーディエンスソース管理画面では、
サイトリターゲティングタグの確認ができます。
(4)デフォルトのターゲットリスト自動作成を終了
サイトリターゲティングタグ発行時に自動作成されていたデフォルトの
ターゲットリストは実施日以降、作成されなくなりました。
■補足
すでに作成済みのデフォルトのターゲットリスト(名称はオーディエンスリストに変更)
は引き続き利用可能ですが、今後提供を終了していく予定です。
デフォルトのターゲットリストと同等のリストを作成する方法については、
資料(PDF)をダウンロードしてご確認ください。
5. ディスプレイ広告 APIにおける変更について:
ディスプレイ広告 APIでは、次期バージョンでの機能提供を予定しています。
なお、実施日以降、v6以前のバージョンにてRetargetingListServiceで
オーディエンスリスト(旧ターゲットリスト)を参照すると、新規追加
されたリスト種別は「UNKNOWN」と表示されます。
新しいリスト種別を表示するには、今後提供予定の次期バージョンをご利用ください。
次期バージョンの詳細や提供時期については、後日あらためてお知らせいたします。
6. 補足:
・本件に関する詳細については、資料(PDF)をダウンロードしてご確認
ください。
・オーディエンスリストターゲティングの概要やオーディエンスリスト
については以下のヘルプをご確認ください。
オーディエンスリストターゲティング
オーディエンスリストとは
以上