ディスプレイ広告 (運用型)オーディエンスカテゴリーの追加と一部構成の変更完了

文書管理番号:APIJ-FY20-2108


お客様各位

平素は弊社サービスに多大なるご支援を賜り、厚く御礼申し上げます。

先般、「ディスプレイ広告 (運用型)オーディエンスカテゴリーの追加
と一部構成の変更(文書管理番号:APIJ-FY20-2084)」にてお伝えした
とおり、ディスプレイ広告(運用型)においてオーディエンスカテゴリー
の追加とカテゴリー構成の一部変更が完了いたしました。
詳細を下記のとおりお知らせいたしますのでご確認ください。

今後ともYahoo!広告をよろしくお願いいたします。

               記

1. 対象サービス:
 ディスプレイ広告(運用型)

2. オーディエンスカテゴリーの追加:
 ■実施日
  2020年10月12日(月):パフォーマンスレポートで追加分カテゴリーの出力開始
  2020年11月4日(水):追加分カテゴリーの設定開始

 ■概要
  オーディエンスカテゴリーを細分化し、より精緻なターゲティング
  を可能とするために新たなカテゴリーを追加しました。
  追加するカテゴリーは、リリースノートより追加カテゴリー一覧(PDF)
  をダウンロードしてご確認ください。
  
  なお、パフォーマンスレポートでは、どのようなオーディエンスに
  広告が配信されているかを分析できるよう、オーディエンスカテゴリー
  ターゲティングの設定有無にかかわらず、オーディエンスカテゴリー
  ごとの実績値が表示されます。

3. オーディエンスカテゴリーの構成変更:
 ■実施日
  2020年10月12日(月)

 ■概要
  オーディエンスカテゴリー改善の一環として、以下を実施しました。
  「自動車、バイク / 価格帯」カテゴリー
   →「自動車、バイク」の配下から「自動車、バイク / 自動車」の
   配下に移動

4. 広告の配信傾向について:
 オーディエンスカテゴリーの追加、構成変更によって広告の配信傾向
 が変わる可能性があります。すでにオーディエンスカテゴリーを設定
 されている場合は、変更内容をご確認のうえ、必要に応じて設定の
 見直しをお願いいたします。

5.オーディエンスカテゴリーの自動設定について:
 ディスプレイ広告(YDN)のキャンペーン変換時に自動設定される
 オーディエンスカテゴリーについても、今回実施する変更、および
 「属性・ライフイベント」カテゴリータイプの追加に対応しました。

 ※最新のマッピング表(PDF)はリリースノートよりダウンロード
  してご確認ください。
  
6. Yahoo!広告 ディスプレイ広告 APIにおける影響範囲:
 ■対象バージョン
  全てのバージョン

 ■影響範囲
  (2020年10月12日(月)から)
  ・ReportDefinitionService
   オーディエンスカテゴリーレポートにおいて追加分のオーディエンス
   カテゴリーのデータが確認可能になりました。
  ・DictionaryServiceのgetAudienceCategory
   「自動車、バイク / 価格帯」カテゴリー移動後の構成でオーディエンス
    カテゴリーが取得可能になりました。

  (2020年11月4日(水)から)
  ・DictionaryServiceのgetAudienceCategory
   追加分のオーディエンスカテゴリーが取得可能になりました。
  ・AdGroupTargetService
   追加分のオーディエンスカテゴリーが設定可能になりました。
  ・StatsService
   追加分のオーディエンスカテゴリーのパフォーマンスデータが確認
   可能になりました。

                              以上