Yahoo!広告 API | Developer Center
English2020/09/14
ディスプレイ広告 データインポート機能追加のお知らせ
文書管理番号:APIJ-FY20-2083
お客様各位
平素は弊社サービスに多大なるご支援を賜り、厚く御礼申し上げます。
このたび弊社では、お客様が保有しているデータをインポートしてターゲット
リストに使用する機能を追加します。
詳細を下記のとおりお知らせいたしますので、ご確認ください。
今後ともYahoo!広告をよろしくお願いいたします。
記
1. 対象サービス:
Yahoo!広告 API ディスプレイ広告API
2. 対象のバージョン:
v3
3. 実施日(予定):
2020年9月23日(水)
※予定は変更になる場合があります。
※Yahoo!広告 APIでは次期バージョン(2020年10月下旬ごろ)より提供する予定です。
4. 概要:
ディスプレイ広告の広告管理ツールで、お客様が保有している顧客データをインポートできるようになります。
インポートしたデータは、Yahoo! JAPANの登録データと照合し、カスタムリストとして広告配信に利用できます。
本機能の利用により、既存の顧客や資料請求などを行った興味関心の高いユーザーへの配信が可能となります。
また、自社サイトへの訪問がないユーザーへもアプローチできます。
インポートできる顧客データは以下のとおりです。
・アプリ用広告識別子(IDFAまたはAAID)
・メールアドレス ※ハッシュ化が必要です。
インポートしたデータで作成したターゲットリストは、ディスプレイ広告(YDN)のキャンペーンでも利用できます。
詳しくは以下の資料を参照してください。
データインポート機能について
5. 補足:
メールアドレスをインポートする際は、事前にハッシュ化を実施してください。ハッシュ化されていないメールアドレスはインポートできません。
ハッシュ化を実施する際にはソルト値が必要になります。ソルト値については専用フォームから申請をお願いします。
専用フォームのURLについては、後ほど改めてお知らせします。
また、メールアドレスのハッシュ化についてはサポート対象外です。
ご了承ください。
以上