Yahoo!広告 API | Developer Center
English2020/08/28
効果測定に関する一部機能の変更について
文書管理番号:APIJ-FY20-2072
お客様各位
平素は弊社サービスに多大なるご支援を賜り、厚く御礼申し上げます。
このたび弊社では、Yahoo!広告の効果測定に関する一部機能を変更しました。
詳細を下記のとおりお知らせしますので、ご確認ください。
今後ともYahoo!広告をよろしくお願いいたします。
記
1. 対象サービス:
Yahoo!広告 検索広告
Yahoo!広告 ディスプレイ広告
2. 実施日:
2020年8月27日(木)
3. 概要:
昨今の各ブラウザーによるセキュリティー機能強化に対応して、以下の変更を
実施しました。
■ローカルストレージを利用したコンバージョン計測の補完
一部の環境で広告を表示した場合、コンバージョン計測が正しく実行されない
可能性があります。この影響を緩和するため、ローカルストレージを利用した
コンバージョン計測の補完を開始しました。
※ローカルストレージとは、ブラウザーに存在するデータの保存領域です。
Cookieとは別領域となります。
一部の環境ではコンバージョン測定期間が1日に制限されていましたが、上記
機能を利用することで、最大7日間に拡張できます。
ローカルストレージを利用したコンバージョン計測の補完を利用するには、サ
イトに設定した「サイトジェネラルタグ」「コンバージョン測定補完機能タグ」
への追記が必要です。
利用の手順などの詳細は、以下の手順書をダウンロードしてご確認ください。
https://s.yimg.jp/images/promotionalads_edit/pdf/202008_yahooad_tags.pdf
なお、コンバージョン測定を行っていない場合は、タグ修正等の操作は必要
ありません。
■リーチ数などの測定の改善
一部の環境において、これまで捕捉できなかったユーザーの計上が可能になり
ました。
これにより、広告のインプレッション数やリーチ数など増加する可能性があり
ます。レポートをご確認のうえ、必要に応じてご調整ください。
以上