Yahoo!広告 API | Developer Center
English2020/04/15
検索広告 動的検索連動型広告の機能追加について
文書管理番号:APIJ-FY20-2007
お客様各位
平素は弊社サービスに多大なるご支援を賜り、厚く御礼申し上げます。
このたび弊社では、検索広告の動的検索連動型広告において、対象となるウェブ
ページの指定方法を追加しました。詳細を下記のとおりお知らせいたしますので、
ご確認ください。
今後ともYahoo!広告をよろしくお願いいたします。
記
1. 対象サービス:
Yahoo!広告 検索広告
2. 実施日:
2020年4月14日(火)
3. 概要:
動的検索連動型広告の対象となるウェブページを指定する方法において、
「ドメイン全体」「ドメイン全体とページフィードを併用」の試験提供を開始
しました。
「ドメイン全体」では、キャンペーンにウェブサイトのドメイン(サイトトップ
のURL)を指定することで、ドメイン配下の全ウェブページを動的検索連動型
広告の対象に設定できます。
従来のページフィードでは、配信対象となるウェブページのURLをリストにして
指定する必要がありました。「ドメイン全体」ではリストを作成する必要がな
く、広告運用の手間を省けます。
「ドメイン全体とページフィードを併用」では、ドメイン全体とページフィー
ドを併用することで、運用の手間を省きながら、広告配信の可能性を高めます。
4. 注意事項:
・ドメイン配下のウェブページは、ページフィードに登録したウェブページと
同様に、審査の対象となります。
・「ドメイン全体」「ドメイン全体とページフィードの併用」は、試験的に提
供している機能です。
正式提供に向けて性能を調整しているため、ドメイン配下のウェブページに
よっては広告が配信されない場合があります。その場合はキャンペーンに
ページフィードを設定してください。
詳しくは以下のヘルプをご参照ください。
対象指定時の「ドメイン全体」について
https://ads-help.yahoo.co.jp/yahooads/search/articledetail?lan=ja&aid=60448
5. 補足:
・「ドメイン全体」「ドメイン全体とページフィードの併用」は広告管理ツー
ルでのみ利用できます。キャンペーンエディターおよびYahoo!広告 APIでは、
2020年夏ごろの対応を予定しています。詳細が決まりましたら、追ってお知
らせします。
・動的検索連動型広告は、あらかじめ指定したサイトのコンテンツと関連性の
高い検索キーワードに対して、広告のタイトルを自動的に生成して配信する
広告です。情報の豊富なサイトや多くの商品、サービスを取り扱うサイトで
高い効果を期待できます。詳しくは以下のヘルプを参照してください。
動的検索連動型広告のメリットと仕組み
https://ads-help.yahoo.co.jp/yahooads/ss/articledetail?lan=ja&aid=20994
・「ドメイン全体」などの詳細については、以下の資料(PDFファイル)も
ご確認ください。
https://s.yimg.jp/images/promotionalads_edit/support/pdf/202004YSA_DSA.pdf
以上