Yahoo!広告 API | Developer Center
English2020/02/19
ディスプレイ広告 パフォーマンスデータ、およびレポート改善のお知らせ
■更新履歴
2020年2月19日:本件の実施を完了しました。
2020年2月13日:記事の掲載を開始しました。
-----------------
お客様各位
平素は弊社サービスに多大なるご支援を賜り、厚く御礼申し上げます。
このたび弊社では、ディスプレイ広告においてパフォーマンスデータ、およびレポート改善を実施いたします。
詳細を下記のとおりお知らせいたしますのでご確認ください。
今後ともYahoo!広告をよろしくお願いいたします。
記
1. 対象サービス:
ディスプレイ広告
2. 実施日(予定):
2020年2月19日(水)
※日程は変更になる場合があります。
3. 概要:
ディスプレイ広告のパフォーマンスデータ、およびレポートにおいて、
コンバージョン実績値の計上タイミングを以下のとおり変更します。
(変更前)
クリックと同日に発生したコンバージョンのみ、当日中にコンバージョン実績を確認可能
※クリックの翌日以降に発生したコンバージョンは、コンバージョンの発生日当日中には値の確認ができませんでした。
例:
2月9日にクリックされ2月10日に発生したコンバージョンは、2月11日にならないと確認ができません
(コンバージョンはクリック発生日の2月9日に計上される)。
(変更後)
いずれの場合もコンバージョンが発生した当日中にコンバージョン実績を確認可能
※クリックの翌日以降に発生したコンバージョンについても、コンバージョンの発生日当日中に値の確認ができるようになります。
例:
2月9日にクリックされ2月10日に発生したコンバージョンを、2月10日中に確認できる
(コンバージョンはクリック発生日の2月9日に計上される)。
これまでは、クリックと同日に発生したコンバージョン以外は、コンバージョン発生日の翌日以降に集計されていたため、
実際の値よりも少なくコンバージョンの実績値が表示される場合がありました。
機能改善後は、より正確な値を当日中に確認できるようになります。
4. Yahoo!広告 ディスプレイ広告 APIについて
本件による、Yahoo!広告 ディスプレイ広告 APIでの影響範囲は以下のとおりです。
(影響範囲)
・StatsServiceから取得できるパフォーマンスデータ
・ReportDefinitionServiceから取得できるパフォーマンスレポート
(対象バージョン)
・Yahoo!広告 ディスプレイ広告 APIで公開中の全てのバージョン
5. 補足:
・コンバージョン数は、そのコンバージョンが発生するもとになった広告のクリック発生日に計上されます。
・本変更は、「すべてのコンバージョン数」「すべてのコンバージョン率」
などのコンバージョン関連の全指標が対象です。
以上