検索広告 API v8 リリースノート

リリースバージョン

v8

リリース日

2022年5月16日(月)

本リリースの主な内容

※オブジェクトなどの詳細は、リファレンスをご確認ください。

1. レスポンシブ検索広告のアドカスタマイザーおよびアセットレポートに対応

レスポンシブ検索広告のアドカスタマイザーとアセット単位のレポート作成に対応しました。実際に利用可能になるのは、2022年夏ごろを予定しています。

対象サービス

CustomizerAttributeService
AccountCustomizerService
CampaignCustomizerService
AdGroupCustomizerService
AdGroupCriterionCustomizerService
AuditLogService
ReportDefinitionService

内容

・以下のサービスを新設しました。
  ・CustomizerAttributeService
  ・AccountCustomizerService
  ・CampaignCustomizerService
  ・AdGroupCustomizerService
  ・AdGroupCriterionCustomizerService
・AuditLogService
 レスポンシブ検索広告のアドカスタマイザーに関する操作履歴の出力に対応しました。
・ReportDefinitionService
 reportTypeにRESPONSIVE_ADS_FOR_SEARCH_ASSET(レスポンシブ検索広告アセットレポート)を追加しました。

2. 新しいコンバージョン測定の目的への全対応(v7、v8)

新しいコンバージョン測定の目的が、ウェブコンバージョンなど全てのコンバージョンに対応しました。実際に利用可能になるのは2022年5月18日(水)を予定しています。

対象サービス

ConversionTrackerService

内容

・v7およびv8でコンバージョン測定の作成・編集時に新しいコンバージョン測定の目的が選択可能になります。
・v8のConversionTrackerServiceCategoryで以下を変更しました。
 ・QUALIFIED_LEADおよびCONVERTED_LEADを追加
 ・IMPORTED_LEADを削除
  ※v7にIMPORTED_LEADは残りますが、利用はできません

注意事項

v6以下のバージョンでは、従来のコンバージョン測定の目的は利用できなくなります。

3. パフォーマンスレポートの集計期間を追加

パフォーマンスレポートの集計期間に「今月(今日を含まない)」を追加しました。

対象サービス

ReportDefinitionService

内容

reportDateRangeTypeにTHIS_MONTH_EXCEPT_TODAYを追加しました。

4. 動的検索連動型広告の新形式のページフィードに対応

動的検索連動型広告の新形式のページフィードに対応しました。実際に利用可能になるのは、2022年7月を予定しています。

対象サービス

PageFeedAssetSetService
PageFeedAssetService
CampaignService
AuditLogService

内容

・以下のサービスを新設しました。
 ・PageFeedAssetSetService
 ・PageFeedAssetService
・CampaignService
 dynamicAdsForSearchSettingにPageFeedAssetSetIdsを追加しました。
・AuditLogService
 動的検索連動型広告の新形式のページフィードに関する操作履歴の出力に対応しました。

注意事項

v7以前のバージョンで提供しているFeedServiceおよびPageFeedItemServiceは2022年9月をもって提供を終了する予定です。

検索広告 API v6の提供終了について

以下の日程で検索広告 API v6のサポート、およびシステムの提供を終了いたします。

・サポート終了日:2022年6月8日(水)
・システム終了日:2022年9月13日(火)

また、以前にお伝えしたとおり、検索広告 API v5を以下の日程で終了します。

・システム終了日:2022年6月8日(水)
 ※サポートは終了済みです。