ディスプレイ広告(運用型) オーディエンスリスト(条件)の提供終了と移行のお願い

更新履歴

2023年1月12日:移行機能の提供開始に伴い、記事を更新しました。
2022年12月20日:記事の掲載を開始しました。

対象サービス

Yahoo!広告 ディスプレイ広告(運用型)

概要

ディスプレイ広告(運用型)では、オーディエンスリスト(条件)の提供終了を予定しております。
このため、オーディエンスリスト(条件)をご利用中の場合は「ウェブサイト訪問ユーザー」または「アプリユーザー」のいずれかのリスト種別へ移行が必要となります。
移行作業にあたっては、広告管理ツールにて提供予定の移行機能をご利用ください。
また、今後はオーディエンスリスト(条件)のシステムによる強制移行も予定しております。
詳細は以下をご確認ください。

オーディエンスリスト(条件)の移行機能の提供

広告管理ツールにてオーディエンスリスト(条件)の移行機能を提供しました。
オーディエンスリスト(条件)をご利用中の場合は、本機能を利用して移行をお願いいたします。

■実施日

2023年1月11日(水)

移行機能の利用イメージ

移行画面にて移行後のリスト種別を以下のいずれかより選択して、移行を実施します。
移行後のリスト種別は、リストの用途に合わせて選択してください。

・ウェブサイト訪問ユーザー
・アプリユーザー

システムによる強制移行について

■実施時期(予定)

2023年6月末/7月初旬~
※日程は変更になる場合があります。

■概要

お客様側で移行されなかったオーディエンスリスト(条件)を対象にヤフーのシステムによる強制移行を予定しています。
ただし、強制移行では一定の条件により移行を実施するため、強制移行開始前までにお客様ご自身で移行の実施をおすすめいたします。
なお、具体的な日程については決まり次第、あらためてお知らせいたします。

移行について注意事項

広告管理ツールでの移行、システムによる移行のいずれの場合も、移行前のオーディエンスリストに以下の条件項目が設定されていると、移行後のリスト種別が限定される、もしくはそのまま移行ができないなどの制限があります。

・URL
・参照元URL
・イベント種別

詳細はこちらの資料(PDF)をご確認ください。

補足

・広告効果測定ツール「Adjust」「AppsFlyer」をご利用中、かつアプリユーザーを蓄積する目的でオーディエンスリストを作成する場合は、リスト種別は「アプリユーザー」の選択をおすすめいたします。

・移行機能や今後のスケジュール、移行にあたっての制限事項などの詳細は「オーディエンス管理 「条件リスト」移行について」(PDF)をご確認ください。