Yahoo!広告 API | Developer Center
English2021/08/18
ディスプレイ広告(運用型)カスタムリストの連携データタイプの追加について
文書管理番号:APIJ-FY21-2203
お客様各位
平素は弊社サービスに多大なるご支援を賜り、厚く御礼申し上げます。
このたび弊社では、サイトリターゲティングのカスタムリストに任意の
ユーザー識別子を連携できる機能を追加しました。
詳細を以下のとおりお知らせいたしますので、ご確認ください。
今後ともYahoo!広告をよろしくお願いいたします。
記
1. 対象サービス:
Yahoo!広告 ディスプレイ広告(運用型)
2. 実施日:
2021年8月12日(木)
※データのインポート機能はYahoo!広告ディスプレイ広告APIv6のリリー
ス日からご利用いただけます。詳細は「5.Yahoo!広告 APIにおける変更点」
をご確認ください。
3. 概要:
ディスプレイ広告(運用型)のカスタムリストにおいて、任意のユー
ザー識別子をインポートできるようになりました。従来のアプリ用広
告識別子(IDFAまたはAAID)やメールアドレスに加えて広告主様の会
員IDなど独自の顧客データの連携が可能となります。任意のユーザー
識別子を利用してターゲティングを行う場合、Yahoo!タグマネージャー
にて「任意のユーザー識別子同期タグ」の設定を事前に行い、ユニバー
サルタグをお客様のサイトに設置する必要があります。
利用手順や機能の詳細は以下のヘルプをご確認ください。
任意のユーザー識別子をインポートしてカスタムリストを作成する
4.注意事項:
・任意のユーザー識別子をインポートできるのはYahoo!広告ディスプ
レイ広告APIのみです。広告管理ツールからはインポートできません。
5.Yahoo!広告 APIにおける変更点:
本機能の対応のため、Yahoo!広告 APIでは以下の点を変更します。
・対象API
Yahoo!広告 ディスプレイ広告 API
・対象バージョン
v6
※v6のリリースについては別途ご案内しております。
・変更点
RetargetingListServiceのuploadUserList
-任意のユーザー識別子のアップロードが可能
-customEntityIdの追加
-customUserIdがcustomUidKeyに名称変更
-uploadTypeのEnum RetargetingListServiceUploadUserListUploadTypeのUSERIDをCUSTOM_UID_KEYに名称変更
以上